2006年09月06日
シイラ 9月2日
今回は三浦半島の長井漁港、青木丸さんにお世話になりました。
参加16人で、1艘8名ずつ乗り込んでやってきました。
到着は4時頃でしょうか、すでにみんなが集まって、わいわい、がやがやとタックル準備
みなさんのロッドを見てると、おーーーー凄い
よくわかんないけど、高価なリールがロッドが、さすがこの人数だとうんーーー総額いくら??
うん、ちょっと・・・・みんなのラインがほとんどPEを使用してる?
確か、ナイロン4号でOKで言ってたのに・・・・
まあ、とにかく、いざ海へ
船に乗ったら、途中でコイワシを購入
そして、まずは沖合いのブイが見えてきて
早速キャスチング開始
小さいシイラが、1本上がり、うん釣れるんだ・・・・・と思ったのですが、他の方の話だとおかしいもっと釣れてもいいはずだ!
そして次のブイへ、また1本、でもこれも小ぶり、ますます、周りの人がおかしいぞ・・・・・
そして、次のブイへ、でも今度は魚がついてない
船長もおかしいぞ・・・・
「魚がいねーーー」
「潮が早すぎる、魚がついてねーーーぞ」
その後、釣れないまま、ただただ舟は進む
わかりました、本来ならもっと釣れるはずなのに、今日は釣れないことが!
船は、漂流物、鳥山を探してドンドン移動
おーーい、シイラ、カツオは何処へ、ましてはメジマグロは・・・・・
岸を見てみれば、すでに大磯沖合い、そして二宮、早川へ
早川で大きな鳥山発見
なんとサバの入れ食い
ジグが落ちない状況で、サイズも大きくやっと魚釣りしてる!
船長も、サバだけど少しあそんでやーーー
クーラー満タンで、さて本命のカツオを探して・・・・・
気がつけば三ツ石、そうです、真鶴まで来てしまいました。
船長もここまで来てダメなんで、これから沖合を流して見ていくからーーー
しかし、結局本命カツオは見つからず
すでにみんな、やる気なしでお昼ねモード
やっと沖合いのパヤオ
意気込んでルアーをキャスト
おおーーー、シイラがいる
一人がヒット・・・・・・・
そのヒットで、みんなが妙な動きを
うんーーーー、その後、妙な行動に出た人はヒットしていく!
なんだ、自分だけ乗り遅れた感、やーなムード
ルアーが違うのか、回りを見れば
なんだーーーーー、みんなシングルフックつけてイワシつけて釣ってる
ちょへーーーーー、餌釣してるではないですか!
早速フックを頂いて、交換してる間にあら、あらシイラ君はいなくなり移動
なんだか、とてもやーーーな予感、完全乗り遅れBZ代表みたいな感じ
回りからは、次のパヤオがあるからと言われても、心はブルー
そして、パヤオが見えてきて、「船長からこれが最後の流しだから」のお声が
さて、さてイワシ君をフックにつけて泳がせると、いきなりヒット!
その瞬間、プッツンあれ切れた
やべーーーー、すぐまたフックをもらってまた泳がせるとヒット!
でも、またラインが切れた
あああ、もうダメ、完全に乗り遅れ
気持ちはすっかり折れて、やる気なしーーー
そこに快調に釣ってたHさんから、「このタックル使って釣なよ」の、お言葉でPE巻きタックルを手に、そして釣れたら少し走らせてベールを上げるとの助言
(おいおいこんなの初めて聞いたよ、さっきは速攻で返してたよ、だからプッチン2回か?)
まあ、それはともかく、天のお助け
早速流すと、ヒットーーー
それでは、ファイトシーンを ファイト 見るには、QuickTimeのインストールが必要です。
そして、こんなお魚が
※注意、僕の肩に着いているのは、霊ではありません!
このシイラ、私が生まれて初めて釣ったシイラになりました。
ちなみにサイズはメーターオーバーでした。
釣ったお魚は、サバはサバ刺し、サバの味噌煮、〆サバに、シイラはフライにして頂きました。
サバがとても美味しかったです。
よかった、今回は記事になりました。
写真提供:樋口様 有難う御座いました。